ダーウィンの進化論はあまりにも有名で知らない人は殆どいないと思う。猿が起源で人が出来た、少しばかりディープな話をすると、猿目人属なるものは多種類存在し、何十億年か前に、殆どが絶滅して我々ホモサピエンスといった生き物が今も生存している。何故かは諸説あるが、何百億年か前の人は猿で樹上生活そして食べ物は木の実、虫、草だったらしい、氷河期を迎え、樹木は枯れ果てサバンナでの生活を余儀なくされ肉食動物の格好の餌になっていた、年月は過ぎ、あるきっかけで石器の道具を使うようになって、狩られる側から狩る方になる、肉を食する様になると、進化は強靭な肉体や牙ではなく、脳を肥大化させ賢く生きる道を選ぶ、ホモサピエンスの起源は、アフリカと言われており、氷河期には数千人まで人は減ったと言われる、世界中の人がほぼ同じDNAで組成されていることから人は絶滅寸前だった証と言える、だが賢い人はあらゆる物に好奇心を示し、雑食性になり、道具を上手に使いこなす生き物になっていたことが、功を奏しかろうじて生き延び今に至るという事だ。生き延びる為には、変化し進化することが、絶滅を防ぐ唯一の方法と私は思う。