自分は、会社では抜きんでたスキルの持ち主で肩書きも僭越ながら「工場長」などと付いてはいるが世間を見渡せば、すごい奴はいる訳で常に謙虚さを忘れず、私の加工する製品は、他社と比べても良い評価を得られる様、顧客に喜んでいただける事を常に想い、まだまだ半人前だが一流職人を目指し一人前と呼ばれるよう頑張っている次第です。後世に私の部下たちが、少しでも私を見習ってくれるなら、そんな嬉しい有難い事は無い。それが私の宿命で、昇天する時に周囲に「惜しい人が逝ってしまった」と言われたら私の一生は有意義で無駄では無かったと評価できるだろう。