高効率化を目指すとき、製造業の現場にて「良いモノを早く作る」が基本だが人手が足らないときに時間軸を増やし納期に合わせる、一見して「非効率」の様に見えるが顧客満足度、信頼関係も必須な項目であり無駄ではない。無駄と呼ぶ事案には、人の業務が過剰負荷の状態に陥り本来の業務に支障をきたし手が回らず、何も進展せず時間だけを費やす事だと言える。(勿論サボタージュは、論外)状態除去とイニシャルコストが早期償却されるのであれば、時間をかけて遅延な作業を続けるより、ランニングコストと労務費を天秤にかけて投資額と比較し投資が絶対に無駄遣いだとは言い切れない。